こんにちは。
ようやく時差ボケも治り通常の生活が戻ってきました。
拙いですが少しずつ旅行記を書いていきたいと思います。
利用したのは「アメリカカナダ絶景の旅」。8日間で二か国の絶景スポットを巡るというなかなか忙しい旅でした。
初めは一人で行くつもりだったのですが、いつもの悠々自適友達に話すと「私も行きたい」と。
彼女は南アフリカのビクトリアの滝、南米のイグアスの滝にはもう行っていて、今回のナイアガラの滝で世界三大瀑布を制覇することになるわけです。
私としては連れが出来るのは心強いし、何と言ってもおひとり様参加代金(この場合12万)を払わなくてすむので願ったりかなったりでした。海外は基本ペア社会なのでシングルという部屋はなくツインを一人で使う形になるんです。
ここで問題となるのがどの飛行機のクラスで行くか、ということ。
彼女はいつもラクチンなビジネスクラスで行ってるとのこと。ツアー行程の基本はみんな一緒ですが行き帰りの飛行機のグレードだけは選べるのです。
「お金私が出すからビジネスクラスで行こう」
と友達は言いますが、なんとビジネスの追加料金は50万。さすがに出してもらう訳にはいきません。
そこで出した妥協案がビジネスクラスとエコノミークラスの中間である「プレミアムエコノミー」で行くという案。これでもエコノミーにプラス25万です。
正直出してもらうつもりはなかったのですが、話がついた翌日には銀行からお金を下ろして我が家まで持ってきました。自分の代金と私のプレエコ代25万。
そこで断るのも角が立つので、一応頂いてそのまましまってます。また二人でどこかに行く時に使うつもりです。
写真はプレミアムエコノミーの夕食。ワインやビールは飲み放題、食器も普通の陶器なので落とさないか心配。
この時はチキンがサーモンか選べたのですが、ツアー中はずっと「チキンかサーモン」の二択が多かったですね。

もちろんエコノミーよりは広いしアメニテイも付いてて快適なのですがお酒を飲まず水ばかり頼む私にとってはあまりプレエコのメリットは感じられず…。友達にも「水ばかり飲んでプレエコにした意味がないね笑」と笑われる始末。
少なくともエアカナダのプレエコは25万払う価値は感じられませんでした。やはり私には分不相応ということなのでしょう。
半面友人はワインなど好きなお酒を頼んでいて、やはりビジネスやプレエコが合っています。
「次からは一人なら絶対エコノミーで行こう」
と心ひそかに誓ったのでした。
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